注文から完成までの流れ
1)まずはお問い合わせ
まずは、こちらにお問い合わせ下さい。
「まだ決まってませんが、話しを聞きたい」
「資料を送ってほしい」
「リフォームしてほしい」
何でも構いません。
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
2)土地がない場合は土地探し(新築の場合)
知り合いの不動産やさんがいる場合は、そちらの不動産で探してもらっても構いません。
特に指定がない場合は、土地情報もありますので、ぜひ、一緒に探しましょう。
気に入る土地というのは、出会いだと思います。
タイミングを逃してしまうと、土地を探してるだけで何年もかけている方もいます。
家を建てることを特に急いでる訳ではなくても、土地から探していくのは、運命の出会いにつながります。
この間に資金計画を立てます。
頭金はいくら用意できるか。
親族等の援助が受けられるか。
毎月支払える額×借入年数+頭金=購入額となります。
3)土地が決まった方も土地を持っている方もリフォームの方も現地調査
土地の地盤調査をします。
軟弱な地盤の場合、地盤改良が必要です。
弊社では、N値30~50に地盤改良を推奨しています。
これはマンションなどに適した固い地盤です。
軟弱な地盤では、どんなに耐震を考慮して建てた家でも何の効力を持ちません。
大手住宅メーカーなども、地震に強いという事をうたっていますが、高い数値まで地盤改良をする事が前提となっています。
リフォームの場合は、リフォーム箇所を下見させて頂きます。
4)ラフプランと概算見積もり
既に決まっている要望はどんどん取り入れて、ラフプランを作ります。
具体的な希望がなくても構いません。
好み。や最低限これは欲しい。など聞き取って、1級建築士・デザイナーと共に、ラフプランを作り、概算見積もりを作ります。
概算見積もりを基に、銀行へ仮審査を申請します。
5)工事請負契約
見積り書や仕様書などの書類を確認して頂きます。
そして設計図、金額を確認して工事請負契約を締結します。
6)具体的な設計・仕様決定、確認申請、耐震構造計算
打ち合わせを繰り返し、設計・仕様を決定していきます。
全て決定したところで、書類・設計図・金額を確認して、耐震構造計算、確認申請を申し込みます。
確認申請の後は、プランを変更することが出来ません。
プランを変更した場合は、再申請をすることになります。
7)全て決まったら、いよいよ銀行へ本審査
ローンの組み方など、銀行によっても異なると思います。
分からないことは、どんどん聞いて納得した形でローンの本審査を申し込みます。
ローンが無事通ると、着工となります。
8)解体・地盤改良・地鎮祭
リフォームや、既存建物がある場合は、まずは解体します。
そして地盤改良に入ります。
地盤改良が完了すると、地縄を張って、地鎮祭となります。
地鎮祭は宗教や、地域によって、異なります。
地鎮祭とは、土地の神様を祝い鎮め、工事の無事を祈願する事です。
9)上棟式
ここから、およそ1ヶ月ほどで、基礎・柱・梁などが組み上げられ、上棟式となります。
上棟式はその土地の近所の方たちを呼んで、餅投げを行う方もいます。
上棟式はするけど、餅投げはしないという方もおられます。
10)工事完了
工事が完了したら、完了検査をして、問題がなければクリーニングをします。
正式なローン申し込みをして、入金が確認でき次第、鍵・書類と引き換えに引き渡しとなります。